2011/09/10

トルン

■外気1℃
 朝6時ころに起きて外に出てみるとかなり冷え込んでいました。気温計は1℃でしたので、明け方前後には氷点下になっていたのかもしれません。こんなに寒いのではキャンプは厳しいことでしょう。キャンプ文化が発達しているという西ヨーロッパでではキャンプ三昧を期待していたのですが考え直さなければいけないようです。

■寄り道
 トルンへ行く途中に大きな塔と時計台が見えたので立ち寄ってみます。ブロドニツァという手のひらに十字を描いた変わった紋章を持つ街です。街の側面を小さな川が流れています。川のほとりに街を築くのは定石なのでしょうか。規模は小さくて1時間ほどで旧市街を一回りできるようなところですが、きちんと観光情報局があるのは大変助かります。






■トルン到着
 ドイツ騎士修道会の居城があるトルンに到着です。幅100mはありそうなヴィスワ川のほとりにあり、高台に建設されています。しかも城壁は3重にめぐらされているという堅牢なつくりです。重機もない時代によくこんな代物をつくったものです。

 ひとまず宿を確保するべく観光情報局を目指します。無料地図をもらって中庭つきのホステルを目指します。ロゴが某チョコクロワッサンのカフェに似ているような。朝食付きで一泊30PL(750円)と抜群のコストパフォーマンスでご満悦です。バイクの整備と街の散策をしてこの日はおしまいです。トルンは1泊だけして次の都市に向かいます。

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