2011/08/13

チュメン南方100Km

ゆっくり寝て充電完了、9:00に出発します。土曜日だというのに道はトラックであふれています。道すがらのカフェやGS、売店は24時間を謳ったものをよく見かけます。ロシア人は働き者なのでしょうか。昼ごろに到着したイシムにある道端のカフェで食事をしながら今後のルートを考えます。

 当初の予定ではここから国境線に沿うように西南に進んでクルガンまで行き、そこからチェルヤビンスクを目指す予定でした。ただ昨日の迷子と悪路のことが脳裏をよぎったので、北に迂回することにしました。迂回路には大きな都市のチュメン、エカテリンブルグ*という名前を聞いただけでも寄り道したくなる街があります。
 カフェの駐車場でサンクトペテルブルグから来たというおじさんと話していたら、チュメンには車の整備工場がたくさんあるというので、バイクのオイルも見つかるかもしれません。

 ということで北に向かって出発。今日は17時ころに宿をとってゆっくりするのでした。たまっていた洗濯物もここでジャブジャブ洗います。このあたりは鉄分が豊富なのでしょうか、昨日のモーテルといいこの宿といい、水道の水が錆びくさいです。シベリアでは白濁した水でした。ロシアの水道水は煮沸しようが何しようがのめるような代物ではありません。

*マヨネーズの消費量が世界一ということでギネスに登録された都市だそうな。

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