■ウファ
チェルヤビンスクからウファまで約400Kmほどですので、8時間もあれば着いてしまいます。M51はウファで終わり、M7に乗り換えます。このM7でモスクワまで一直線です。標識に「MOSCOW」の文字が出てくるといよいよロシアも残りわずかになってきます。とはいえ、残りわずかなのは距離だけで、ここからは観光スポットが盛りだくさんなので走る、寝る、のサイクルから抜け出せるのでわくわくします。
ということで、ウファはただ通過するだけです。さようならウファ…といいたいところでしたがまたまた市内で迷います。うーん、M7へのアクセスがわからないよう。ここはいったん市内を抜け出して別の道を探しましょう。
■M7でモスクワへ
サマーラ行きのM5にのって西方に行き、そこから北上してM7に乗り換え。1時間ほど走って何とかM7合流に成功。やったー! 喜びもつかの間、今度は宿が見つかりません。2時間ほどモスクワに向かいようやく宿を発見。内装がきれいでひとりドミトリーで450ルーブルととってもナイスな宿でした。
ロシアは10時ころにようやく日が沈むようなところです。たそがれ時が日本より長く、一日の締めくくりにほっと一息を付ける大切な時間です。平原にポツリと佇むこの宿の夕時はとてもすばらしいものでした。
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